夏季(4~9月): 平日 9:00~18:00/土・日・祝 8:00~18:00
冬季(10~3月): 平日 9:00~17:30/土・日・祝 8:30~17:30
定休日: ナスボート店休カレンダー参照
2022年02月04日
節分、立春を迎えた今週、熊本県での偽装アサリが大きなニュースになった。
輸入した中国産アサリを熊本の干潟に撒き、一週間ほど活かし再び回収出荷。
この「畜養」というシステムは昔からあったが、今回は産地の表示方法が問題視された。
その昔(40~50年前)牛窓も県下有数の天然アサリの産地だった。
それこそ春の大潮、前島や黒島に渡れば天然アサリがバケツに何杯も掘れたものだ。
しかし、平成に入り分量の単位がバケツから丼、お椀、になり現在では何粒と数えられる始末。
一時、大分の畜養アサリ(当時は北朝鮮産)を撒いてはみたが水質が合わず居付くことは無かった。
熊本に限らず、日本一の捕獲量を誇る三河湾でさえピークの1/20に激減。
何が原因でここまで減少したかは定かでないが、正に国内産は絶滅危惧種となったアサリ。
まあ、衛生面さえクリアすれば、東シナ海の左か右かの違いで味は大差ないと思うのだが…
何かアサリの話をしていたら急に食べたくなった…よし、次の大潮は久しぶりに潮干狩?
2022年02月02日
立春も間近となったがまだまだ寒い日が続いている。
前ブログでも触れたが、一月上旬以降納得のいく釣果に恵まれていない。
また不運なことにWindy予報は10時以降西よりの風10m/s!
一瞬無難に金ヶ崎方面とも思ったが、やはり低水温の時期は実績のある小豆島の南東方面!?
朝一地蔵崎の西岸及び東岸を探査するも大潮で潮が飛んでるせいか反応無し。
次に大福部島を一周するも岩礁帯でメバルの影がチラホラ映ったが無視。
そうこうしているうち時刻は8時、坂手小島でやっとガーミンに鯛らしき反応。
急いでスパンカーを揚げ、FSRをアジャスト、マシーンに竿(電動リール)を装着、スタートフィッシング!
二三時間の釣りなら手巻きもいいが、深場で40~50号鉛を長時間巻き続ければ手は凍り体力もかなり消耗する。
その前に釣れない時間が続けば続くほどモチベーションが下がり疲れ知らずのマシーンに軍配が上がる。だし
そして2時間が経ち6枚ゲットした頃から計ったように風が吹きだし時化る。
風裏になる地蔵崎東岸まで戻り薄い魚影を一時間程追ってみたが釣果無く、大波に翻弄されながら帰港。
2022年01月15日
今日夕方牛窓を出川哲朗さんの電動バイクが走る?
この情報に老いも若きも町民一同色めき立つ…
やれ西大寺を何時に出発した、今町内に入った等逐一情報が入る。
そして、当店まで後500mとせまったその時、県道から急に海沿の市道に入ったとの情報…
社員一同県道で待ち伏せていたので裏の市道まで猛ダッシュ(笑)
何とか間に合い手を振り声をかけると、
走行中の出川さんからここが日本のエーゲ海ですか?と聞かれ一斉にそうです!と答える。
あっという間の出来事で同行の熊切あさ美ちゃんを殆ど見れなかったのは残念。
そして、バッテリー充電を頼まれることもなくロケ隊はフェリーで前島に渡った。
前島の民宿で小島瑠璃子ちゃんにチェンジ、翌朝再度本土に帰ってくるらしい。
しかし、全国津々浦々多種多様な人々への対応はさすが「日本一のリアクション芸人」のなせる業。
放映された際、派手なオレンジのダウンパーカーが私ですので宜しくお願い致します。