2024年09月25日
秋のお彼岸に咲く花といえば曼殊沙華。
そして、曼殊沙華といえばイイダコ。
子供の頃、竹を削ったテンヤに曼殊沙華の球根を縛り付けイイダコを釣っていた。
昭和40年代の小学生は、休日や放課後、体操服(上下白)のまま遊んでいた。
タコを釣った翌日、墨で汚れた体操服をよく揶揄われた。
あの頃は、曼殊沙華の他、唐津、ローソク、豚の脂等、白けりゃ何でも釣れた。
あれから半世紀、小学生の絶好のターゲットだったイイダコは激減。
そして仕掛けは高級化、スッテ2個&シンカーセットで千円するものまである。
ということで、根掛かりを警戒しながら釣果は二人2時間半で38杯。
今後水温が低下すれば深場に移動するので数釣りは今の内に…