2022年08月12日
お盆前『Boat Fishing』休刊の知らせが届く。
次号9月10日発売が最終号。
いつかこの日を迎えると思ってはいても、いざ現実となれば旧友を亡くしたような寂しさを覚える。
1984年5月の創刊以来、毎月釣り場の案内や仕掛けの解説、時にはクルージング時の寄港スポット等解かり易く掲載。
中四国のボートオーナーの認知度は高く、瀬戸内マリンレジャーのバイブルと言っても過言ではない。
また、記念すべき創刊号で当時25才の私は「小豆島のメバル釣り」カラー4ページでデビュー。
これがご縁で24年間中古艇の広告を掲載、釣りの取材は多い年で3回、トータル30回以上同行したと思う。
SNS等ない時代、釣り人にとって釣り雑誌は貴重な情報源、毎月発売直後の土日、ポイントは読者で溢れた。
加えて、漁業者と競合のないポイント案内、海上の安全啓蒙等にも尽力され正統派を全う。
38年6ヵ月、総発刊数446号、ミリオンエコー社そして関係者の皆様長い間お疲れ様でした。
2022年08月10日
猛暑の中タイラバ。
実は、同乗のT君が先月タイラバで大物を逃がした、それも二回も…
そのリベンジに燃え、高級リールを購入、もう引っ込みがつかない(苦笑)
当日船の水温計は29℃、寒流系の魚なら昇天してしまう温度。
事前情報も芳しくない中、とりあえず涼しいさを優先させ早朝出港。
だが、人間の都合を優先させたところで涼しい時間帯は潮止でアタリは皆無。
気温は30℃を超え暑さが増した8時、潮が流れ、徐々に釣れだす。
しかし、10時を過ぎるとデッキはフライパン状態。
もう人間の耐久テスト?
暑さも限界に達した11時、ストップフッシング。
まあ、貧果ながら何とか50オーバーが二枚釣れ格好がついた。
2022年08月04日
高水温で鱗のある魚の釣果はイマイチ、なので最近気分転換にマダコを釣っている。
そんな時山陰のシロイカ釣り(チャーター船)に誘われる。
先に断っておくが私はイカの遠征釣りは年一回程度しか行かない素人。
近年、イカ釣りは野翁丸さん(弊社のお客様)にお世話になっている。
当日賀露港は雨無風無で最高のコンデション!
だいたいこう書き始めると、どこからともなく先が読めるという声が…(笑)
それでは釣果発表、竿頭U君35杯、2位I君30杯、3位Y君20杯…ここまでが上位3人。
そして、残り5人は総じて10杯前後と貧果に沈んだ。
今回、密かにYouTubeで予習、竿まで新調したのに…(泣)
そして、皮肉にもタックルBOXは釣果に反比例、イカエギは増加中。
PS:イカが貧果でお土産に鳥取梨を買ったが何処かに置き忘れ、家でダブルのダメ出しをくらう。