2023年04月30日
気圧配置ではなくタイラバの話。
瀬戸内海の水温は15℃を超え、正にタイラバのハイシーズン。
現在鯛は産卵期を迎え浅場に移動、潮が合えば50~70の大型混じりで二桁上がる。
先日、釣り番組で東京湾のタイラバを観たが乗合船17名で釣果15枚と厳し内容だった。
また、私の友人は相模湾がホームだが、マイボートでのタイラバ釣果は0~3枚程度だと嘆く。
昨年この友人を招待、相模湾の水深70~120mを100~250g(電動リール)で巻いている
彼らにとって瀬戸内の水深10~40mを45~60g(手巻き)はかなりの違和感だったようだ。
まず、こんな浅場で鯛が釣れるのか?という疑問に始まり、
次に45gの軽さに驚き、加えてアタリの鮮明さと船縁まで続くファイトに感動。
そして、参加した四人全員キャリアハイ!
タイラバに限っては西高東低と言わざるを得ない。
瀬戸内タイラバシーズンを見逃すな!
2023年04月21日
春たけなわ、水温も14℃まで上昇、乗っ込み鯛を狙って高松沖豊島へ…
一年で一番大型が釣れるシーズンだけに否が応でも期待は膨らむ。
しかし、実績のある豊島南方中心にタイラバで攻めるが反応は渋い。
潮を読みポイントを次々移動するうちアワラ島に辿り着く。
時刻は正午、アタリも遠のきそろそろ納竿と思った時珍魚が掛かる。
これを釣った?若いアングラーは最初クラゲの足と思ったらしく、ベラタ(アナゴの幼魚)と知り興味津々。
瀬戸内では春を告げる季節料理に使われ、私は酢味噌和えが好きだ。
ということで、乗っ込み大鯛には恵まれなかったが、船上は暫しベラタで盛り上がった。
2023年04月20日
「船の売買手助けします!」最近よく港で目にするこのビラ。
勿論、これはボランティア等ではなく営利(仲介手数料)を目的としたもの。
それにしても、船体おろか、桟橋、梯子、係船ロープ、ところ構わずビラを付けている。
ビラを付けられた側の意識は人それぞれだと思うが、ビラの大半は数ヶ月放置され、やがて海面や波止場に散乱。
過去一度だけ業者に電話で回収の有無を確認したが、明確な答えは得られなかった。
どうやら担当者(県外在住)は副業のようでトラブルになれば辞ればいいみたいな印象。
これでは歓楽街の電柱に貼られたピンクビラと同等、モラルの低さを感じた。