船の寿命

photo 機関の修理断念その後処分 photo 係留禁止区域から撤去処分

2025年01月12日

プレジャーボートの法定償却年数は4年。
因みに、自動車の法定償却年数は普通車で6年、軽四は4年。
国内での現存数はプレジャーボート(ヨット含む)14万隻に対し乗用車6200万台と、比率は1/440。
※プレジャーボートは漁船、水上オートバイを除外
※自動車はトラック、バス、二輪車を除外
また、自動車の平均寿命が13年と言われる中でプレジャーボートの寿命は謎の部分が多い。
一般的にFRP製の艇体の耐用年数は30年と言われるが、実際には40年~50年使用される物もある。
ただ、船外機艇ではエンジン換装を繰り返しながら乗り続けるところが自動車との相違点だ。
ここでクイズ、現在ボートオーナーのコア年齢っていくつだと思いますか?
50才とか60才と答える方が多いのですが、正解は75才(団塊の世代・後期高齢者)
出生人口も最多、高度成長期に社会人になりバブル景気の中猛烈に働いた方々です。
また、20年前の23万隻から14万隻へと減少の中、岡山県では本年度より放置艇対策が施行され、
高齢オーナーの売却処分が加速、今後どこまで減るか予想だにしない状況となっている。
メーカー系列の販売店においては2000年以前の中古艇販売は責任問題上差し控える傾向にあるが、
次回は昭和から平成前半生れの低年式プレジャーボートの行末を解説したいと思う。



 

初荷

photo 埠頭に2台の大型トラックが… photo photo 午後からセッティングに取り掛かる

2025年01月10日

夜明けと共に早朝ウォーキング、店舗南の埠頭で船を積載したトラックを発見。
近づくと、本日入荷のヤマハYFR24EX(※マイナーチェンジモデル)
※ホワイトカラー船外機・電子化されたステアリング&リモコン
この内一艇は試乗艇として近日お披露目します、興味のある方は是非ともご来店下さい。
 

2025年営業開始

photo 牛窓神社に初詣 photo 初釣行にて

2025年01月06日

新年明けましておめでとうございます。
旧年中はご愛顧頂き誠にありがとうございました。
さて、このハーバーマスター日記も書き始めから17年が過ぎ、何と今回で1997話。
まあ、2000本安打じゃありませんがここまで書き綴れたのもご愛読者あってのこと!
私も年を取り徐々にパンチの効いたブログも少なくなりましたが、
今年も暇つぶし程度にお付き合い頂ければ幸いです。


 

ラストフィシング

photo 牛窓のアベレージサイズ photo 高活性の魚影(微速走行時) photo 鯛サビキ軍団 photo 弊社オリジナル仕掛け

2024年12月31日

30日、今年最後の釣りに出掛ける。
朝まずめに間に合わず、二時間遅れの出港。
正月用の鯛を釣ろうと、前島、黄島、青島の三角ポイントは大盛況。
潮流はサビキにベストの0.5~1.0Kt、風もなく釣り易い。
鯛は小ぶりだが、コツコツよく当たりすぐに生簀は賑やかになった。
午前11時満潮、お腹も減ったところでストップフィシング。
今年の釣果は全般的にぱっとしなかったが、最後良ければ全て良し!

2024仕事納め

2024年12月29日

本日をもちまして本年度の業務は終了致しました。
今年一年ご愛顧頂き誠にありがとうございました。
思えば年初より事務所の移転、海岸の防潮堤工事等本来の業務以外で多忙の一年でもありました。
また、コロナ収束から一年以上経ち、アウトドア志向の減速と共にボートの需要も低下した次第です。
しかし、この間多くの方がボート免許を取得され、マリン愛好者予備軍となられたのも事実です。
弊社は、来年以降もマリンデビューの手助けになる情報の発信に寄与する所存です。
最後になりましたが、来年もナスボートを宜しくお願い申し上げます。
では、皆様良いお年をお迎え下さい。
 

1999件中1-5件表示

次へ >