2024年01月26日
今週火曜から日本列島はこの冬最強の寒波に見舞われた。
以下は寒波直前の月曜の釣行レポート。
二週間前鯛チョグリで絶好調だった小豆島福田沖に迷わず直行。
この時期としては珍しいベタ凪、目的地には8時半到着。
だが、通い慣れたポイントに少々違和感が…
というのも、福田沖(金ケ崎・小磯・マナイタ)を見渡しても釣り船は僅か数隻。
日頃より隻数と艇種は意識的に確認しているが、この潮、この天候でこの隻数?
普通に釣れているなら、平日でも20~30隻(土日50~60隻)は居てもおかしくないと思うのだが…
疑心暗鬼の中釣り開始、いつものように風と潮流を鑑み丁寧にポイントを流す。
しかし、濃い魚影は映るが一当りもない。
また、巻きスピードに変化をつけたりもしたが、時間だけが虚しく過ぎていく。
そうこうする内、潮も変わり辛抱たまらず、皆の居る金ケ崎へ移動…
ここにも濃い魚影はあるものの、魚からの音信は不通、帰り際やっと手のひらサイズ(放流)が二枚。
繰り返しになるが、決して悪いとも思えないこの潮この天候でもってこの釣果。
帰宅後、空のクーラーBOXを開けた女房に本当に釣りに行ったの?って皮肉を言われ、再び心が折れた。