2024年06月30日
東京で秘密兵器を購入。
ウナギやアナゴを捌く際、今まで小出刃包丁やカッターナイフを代用していたが、
専用包丁の存在をYouTubeで知り密かに機をうかがっていた。
まあ今時、ネット購入で事は足りるが、これだけは実際手に取って買いたかった。
ということで、都内の電車を乗り継ぎかっぱばし道具街に潜入。
マニアックな道具街は一種独特の雰囲気を醸し、素人でも楽しめる空間。
包丁屋の中にはインバウンドを意識したお洒落な店舗もあり、当然店員は英語ペラペラ…
多くの外人客と店内に居合わせると、ふと自分が海外に居る錯覚に陥った。
包丁の話に戻るが、専用包丁は、大きく三分類され、
切出しナイフタイプの東京型、薪割りタイプの大阪型、髭剃りタイプの名古屋型がある。
どれも使ったことがなく悩んだ末、独断と偏見で細いアナゴにも対応出来そうな名古屋型を選択。
序に奥様用のモリブデン製包丁も購入、紙で包んでもらったが今回飛行機でなく新幹線でよかった。
包丁の切れ味を確かめたいので近々アナゴ釣りにいく予定だ。
2024年06月28日
横浜で海辺の観光スポットといえばみなとみらいや山下公園が有名だが、
今回横浜を起点に北に4km(地下鉄で3駅分)子安方面まで歩いてみた。
首都高速の真下に幅70mの運河があり、船は所々の切れ間から東京湾に出る。
しかし、運河には何本もの低い橋が架かっており、高さのない小型艇しか通過出来ない。
こんな大都会に小規模ではあるが漁船の船溜まり(漁協)まであったのは意外だった。
また、プレジャーボートのレンタルやチャーター主力の販売店さんがあり、
決して広くないヤードを有効活用、ふと立ち寄ってみたくなるような店造りをされていた。
この様に都会地で人口密度は高いが土地は狭い、はたまた田舎で人口密度は低いが土地は広い。
マリンビジネスを展開する上で究極の二択!!
蒸し暑さの中2Lの汗をかきながら勉強させてもらった。