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台湾ボートショー
2014.05.16ハーバーマスター日記
先週、クリエイションさんのお計らいで台湾ボートショーに参加する機会を頂きました。
関空から台湾の高雄まで約3時間のフライト…
ピーチなら航空運賃は往復2万円弱!!…LCCならではの驚異的な安さに正直落ちないか心配しました(汗)
海に隣接したモダンな会場は、このボートショーの為に昨年建てられたとのこと…そこからも高雄市のマリンに対する意気込みが伝わってきました。
屋内にはホライゾン社の110Fがありこの展示に至る経過が上映されたり、メガヨットの存在感に圧倒された次第です。
ホライゾン社以外にも有名どころのジョンソン社、プレジデント社、それ以外にも多くのマリン用品関連の展示があり賑やか、規模的には横浜ボートショーと比較しても遜色なく、とても初回のボートショーとは思えませんでした。
夜は夜で各国からの大勢のゲスト(大半がホライゾンオーナー)とディナーショー…
私なんか場違いって感じでしたが、暫しインターナショナルな気分に浸ることが出来ました。
二日目はバスを仕立てホライゾン社の工場見学、よくもまあこんなでかいものをFRPで精巧に造るもんだと感心させられました。
今や台湾ボートのクオリティーは欧米先進国のビルダーと充分戦えるレベルになっていると実感しました。
日本も台湾に倣い『造船王国日本』の復活を望むばかりです。