真夏の同窓会
先日、大阪で36年ぶりに大学の同窓会がありました。
私が近畿大学に入学したのはそうサザンオールスターズが勝手にシンドバットで鮮烈デビューを果した1977年!
同窓会といっても入学時共に寮に入った仲間8人でのプチ同窓会
集合場所である大阪駅に着くと何やら加齢臭漂うおじさん集団の姿が…
まさかと思いつつ廻り込むと見覚えある顔々
いや~ほんま~こりゃ~どないしたん~適当な形容詞が見つかりません(笑)
そんな私も髪こそあるものの体重は58kg→74kgと立派なおっさん体型…
JR環状線で鶴橋、そこから近鉄大阪線に乗り継ぎ長瀬駅に移動
駅から近大通りを西門まで散策すると当時行きつけだったパチンコ屋や麻雀屋はそれぞれコンビニやファーストフード店に姿を変えていたものの、さすがマンモス校賑やかな街並みは今も健在でした。
学内に入ると私が学んだ?19号館は健在でしたが学部は商経から経済に変更され、お洒落なカフェがあると思いきや女子が通う文芸学部が増設され『バンカラ気質』は過去のものとなっていました。
*近大は当時の人気漫画『嗚呼!!花の応援団』南河内大学 応援団親衛隊隊長 青田赤道 のモデル校と言われました
そして近大から徒歩20分、今回最大のテーマである『近代荘』の訪問です~
村田の兄ちゃん(寮長)も元気そうで、今も毎日72名分の食事を作っているとのこと。そして当時は毎週木曜カレーだった…風呂が狭くてなかなか順番が来なかった…なんて昔話に花が咲きました。
夕方、場所を居酒屋に代えそれぞれ近況報告…
こつこつ真面目に勤め上げ地銀の支店長になった奴、髪は無いけど孫は四人いると自慢する一級建築士等々…皆それなりに社会の中心(やや枯れかけ)で活躍しているようで安心しました。
宿泊組は翌日道頓堀や通天閣を散策するとのことでしたが、後ろ髪を引かれながら最終の新幹線で『青春の欠片を置き忘れた街♪』を後にした次第です。
PS:最近近大はクロマグロの完全養殖で有名になりましたが、個人的には赤井英和(近大OB)の廃部になっていたボクシング部再建を応援しています。