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東北魂 Vol-2
2011.08.21ハーバーマスター日記
大人の社会見学第2段は被災船舶編です。
震災から五ヶ月経った今でも海岸近くにはこんな光景が多々見られます。
船体に何やら行政側からの通達書らしき張紙もありましたが、不運にも行き場を失ってるボートもあるように思われます。
知り合いの造船所に行きますと、そこには修理を待つ多くの遊覧船・漁船・和船・プレジャーボート犇めいておりました。
この被災艇数だと修理だけに専念してもむこうや5年や10年の仕事は充分あると思われますが、岸壁は地盤沈下により冠水し工場は半倒壊の中での作業は、本当見ていて気の毒でした…
私もそんなに余力があるわけではありませんが、業界人として何かリクエストでもあれば儲け度外視で貢献したいと思います!