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利尻・礼文

2011.05.14ハーバーマスター日記
礼文島からの利尻富士(1721m)

礼文島からの利尻富士(1721m)

ヤマハW和船(北海道礼文仕様)

ヤマハW和船(北海道礼文仕様)

波打ち際の利尻コンブ

波打ち際の利尻コンブ

貨客船(稚内~礼文・利尻)

貨客船(稚内~礼文・利尻)

GW明け日本北限の地、北海道は利尻・礼文に旅しました!

実はこのツアー昨年も同時期申し込んだのですが、人気のツアーゆえグズグズしてる間に定員を締め切られ参加出来ませんでした。

ということで、今回は万全を期し三月も前から申し込みました。

しかし、今回は東日本大震災での自粛ムードで逆に参加者が集まらず、出発直前まで遂行するかヤキモキした次第です。

出発日早朝、関空の集合場所に辿り着くと…

えぇ~~何とそこに日生マリーナ川崎社長ご夫妻がいらっしゃるじゃあ~りませんか!!!

当然川崎さんもびっくり!!10年ぐらい前お盆に蒜山休暇村でバッタリ以来じゃなぁと…

ボート屋は行動パターンが似通ってるよな~と言いつつ、脱日常の貴重なひとときがヤマハの研修旅行になっちゃ興ざめだから、三日間仕事の話は一切しないという約束を交わしいざ千歳に向け飛び立ちました。

とにかく岡山から片道1400㎞の行程でしたので初日と三日目はひたすら移動…

今週、岡山は大雨続きだったみたいですが利尻礼文は最高の天候に恵まれました!

入れ替わった三人のバスガイドがのべにして20回は『最高の天気』と連呼したほどでしたので、余程良かったのでしょう!

元々木が少ない島の桜もまだ蕾、気温も最低2℃~最高8℃で岡山だと真冬、5月でも充分ダウンジャケットのお世話になりました。

ブログが長くなるのであえて観光地の解説や感想は控えますが

いくら震災の影響で客足が遠のきイラついているとはいえ、土産物屋間での露骨な客の奪い合いと客に対する悪態は長閑な離島に似つかわしいものでした(苦笑)

海辺を散策しているとエレキ付ヤマハ和船(北海道仕様)があり興味深く見学しました…ここの漁師は夏場(三ヶ月)の昆布・ウニ・アワビ・ナマコの捕獲だけで生計を立っているとか!

最後になりましたが、漁シーズンでなかった為活きたウニやアワビが食べられなかったのが少々残念でした!

 【学習】北海道で採取される昆布は、日本海側を利尻昆布、オホーツク側を羅臼昆布、太平洋側を日高昆布と総称出荷されているそうです。