ブログ
夏祭りの季節
2010.07.21ハーバーマスター日記
出番を待つモモレンジャー&アオレンジャー!
平成の大合併(平成16年3町合併)によりこうした町内の祭りも自治体からの資金援助が削減もしくは打ち切りされ資金の捻出に苦慮してるのが現状です。
私自身も20年間商工会青年部員(完全なボランティア)として『牛窓港祭り』に協力しましたが、引退後少し距離を置き客観視しますと、大義名分はやれ子供の為町民の為と言うのですが、一部のスタッフの盛り上がりに対し周囲の期待はさほどでもなく温度差を感じます。まあ乱暴な言い方をすれば、祭りの本質を忘れせっかく今まで続けてきたんだからと無意味にこなしているとさえ思われます。
古くから全国津々浦々多くの遺産や文化があります、しかし現実問題としてこの全てを継承していくのは困難…
こんな祭りひとつにしても今流行りの『事業仕分』じゃありませんが、私流に言うとその時代に適応したものしか残れない現実…『滅びの美学』をもっと学ぶべきだと思いますが…
特定の人達の犠牲で成り立つ祭りは考えものです…