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もう一つの特攻
2026.01.14ハーバーマスター日記
徳山湾沖の大津島にある回天記念館。
私の親父は昭和4年生、16歳で終戦を迎え大東亜戦争の出兵はなかったが、
学徒動員(旧制中学)時代の戦争体験を生前よく私達に語っていた。
予科練に憧れ、あと数年戦争が長引ていたなら私の生存もなかった?そんなことを思うと神妙な気持ちになる。
一時は零戦のエンジンやグラマンのプロペラを収集、どこで知ったのかマニアが自宅に訪ねて来たこともあった。
その影響もあり、親父亡き後も戦争史跡巡りは習慣化。
この回天記念館は知覧の特攻会館や江田島の海軍兵学校と比べ規模は小さいが、
当時の施設が島各所に点在、大日本帝国最終兵器基地としての威厳を今に留めている。
全国から身体能力、学力優秀な若者が召集され、想いの強い者から尊い命を捧げた。
お国の為とはいえ、この理不尽極まりない戦術があったことをひとりでも多くの人に知ってもらいたい。





