朝練アコウテンヤ

11月下旬、早朝手が悴み日増しに季節風も強くなってきたが、
一つテンヤは夏の高水温が中々下がらず釣れ始めが遅れた分、現在荒食いの真っ最中。

今朝夜明け前に出港、実釣1時間半(2名)で、アコウ、アカチン、マダイ計18匹、他に放流数匹、
この時期としては上々の釣果を得た。

好釣果の要因は…

①ターゲットに適した海水温18℃であったこと
②根魚釣りに最も有効な活ガラエビが手に入ったこと
③凪で繊細なアタリが取れたこと
④朝まずめという魚にとって一番活性の上がる時合と転流が重なったこと
⑤起伏の多い岩礁も小潮の緩い流れで根掛りを回避出来たこと

昔から釣りの格言として①潮②場所③餌が有名だが、
キャリア50年の知識と経験に基づく船釣りの極意とは…

■情報収集力
■読みと戦略
■船と釣り具の選定センス
■操船を含む釣りの技術
■予習・実釣・復習の習慣化
■釣り人の粘りと根性
■釣り人の運
■家族の理解と協力

上記項目のレーダーチャートの大きい人が船釣り名人！
釣れると身体が疲れ、釣れないと脳が疲れる、それが釣り。

異論反論認めますのでご意見お待ちしております。