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『沈廃船』
2022.10.01ハーバーマスター日記
岡山県のプレジャーボート・ヨットの在籍数約9000隻、全国10位前後とかなり多い。
そして不名誉なのが放置艇数、これは全国堂々の2位。
昨今、牛窓でも海上保安部と県港湾課が連携しての沈廃船の締まりが強化、
撤去命令を受けたオーナーからの相談が急増。
放置艇がクローズアップされ始めた昭和末期から30年以上野放しにされた理由は二つ、
まず係留から駐車まで全て無料だったこと、そして直接的被害を受けた人がいなかったこと。
まあ、それにしてもこれだけ環境問題が叫ばれる世の中になった以上放置も限界。
しかし、実際ボートオーナーが廃船しようとした場合、多くの方が連絡先や処分方法を把握していない。
放置艇オーナーを擁護するわけで無いが、今まで説明不足というか具体案を示さなかった行政にも責任はある。
放置艇は沈廃船の入口。
近日、放置艇対策をテーマに県港湾課と意見交換会があるので、新情報があればお伝えします。
そして不名誉なのが放置艇数、これは全国堂々の2位。
昨今、牛窓でも海上保安部と県港湾課が連携しての沈廃船の締まりが強化、
撤去命令を受けたオーナーからの相談が急増。
放置艇がクローズアップされ始めた昭和末期から30年以上野放しにされた理由は二つ、
まず係留から駐車まで全て無料だったこと、そして直接的被害を受けた人がいなかったこと。
まあ、それにしてもこれだけ環境問題が叫ばれる世の中になった以上放置も限界。
しかし、実際ボートオーナーが廃船しようとした場合、多くの方が連絡先や処分方法を把握していない。
放置艇オーナーを擁護するわけで無いが、今まで説明不足というか具体案を示さなかった行政にも責任はある。
放置艇は沈廃船の入口。
近日、放置艇対策をテーマに県港湾課と意見交換会があるので、新情報があればお伝えします。