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『錦海締切堤防』

2022.03.10ハーバーマスター日記
牡蠣筏の浮かぶ錦海湾

牡蠣筏の浮かぶ錦海湾

東の海面から太陽が顔を出す

東の海面から太陽が顔を出す

北から南を見る

北から南を見る

牛窓町と邑久町に跨る南北2000mの堤防。
堤防ウォーキングをいつかやりたいと思っていたが、中々行く機会に恵まれず今日になった。
堤防と言っても歩道の幅は10mと広くよそ見しながら歩いても海に落ちることはない。
歩き始めて中央に差し掛ると数人のグループが土手を上がってきた。
それぞれ望遠レズ付一眼レフを携えている。
そう、この時期見られるダルマ朝日(下部が溶けたような太陽)を撮影するカメラマンだ。
しかし、この日は気象条件が合わなかったのか水平線から昇ったのはおぼろな太陽だった。
日の出から数分でカメラマン集団は引き上げ堤防上には私ただ独り!
この景色空間を独り占め…
そんな訳の分からない優越感に浸りながら往復40分のウォーキングは終了。