インタークーラーの点検

画像はヤマハSX370KSのインタークーラーのコアです（１０年１５００時間使用）

インタークーラーはターボチャージャーが圧縮熱した空気を圧力を保ったまま冷却する部品です（穴から入った冷却用海水がこの細かいヒダの中を流れて行きます）

チェック方法はエンジンルームを開け本体の下穴からオイルや海水が漏れ出していたら要注意です。オイルだとターボのメタル磨耗、海水だと電蝕によるコアの穴あき等が考えられます（少量の真水は結露による水滴ですので問題ありません）