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『今が旬!梅雨アナゴ』

2020.07.01ハーバーマスター日記
35~60㎝とサイズはバラバラ

35~60㎝とサイズはバラバラ

目うちして小出刃で背開きにする

目うちして小出刃で背開きにする

頭と背骨はタレを作る時の出汁に使用

頭と背骨はタレを作る時の出汁に使用

アナゴ釣りは梅雨の風物詩

アナゴ釣りは梅雨の風物詩

毎年梅雨の時期ブロブに登場するアナゴ。
いくらでも釣れたのは昔話、減少の一途を辿り今や高級魚の仲間入り。
火曜の休みは朝から生憎の暴風雨、予定していたタイラバ釣行を断念。
自宅待機で暇を持て余していたが、午後から次第に風は落ち雨も小康状態になる。
ちなみにアナゴはウナギ同様雨等の濁りを好み活性があがる。
潮汐表を確認すれば日没の頃満潮、これはワンチャンあるかも…
まずは釣り餌の用意、冷凍サンマは三枚におろしたんざく状に切刻めば一本で30切取れる。
そして船ではなく軽トラに夜釣りの七つ道具を積み込み日暮れを待つ。
ここから先は詳しく書けないが、今年最初の釣果は9本(小型2本はリリース)
また、死んだアナゴの腹は急速に傷むのでその夜処理した。
さあ、明日は炭を熾しアナパーだ!!