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『デュセルドルフ国際ボートショー』
2020.01.27ハーバーマスター日記
ヤマハトラスト店会のメンバー12名でボートショー視察。
私の海外渡航歴も30回を超えたが意外にも初めてのヨーロッパ。
今回年齢と片道12時間のフライトを考慮、少し高いシートに座る。
真冬のドイツは鉛色の空が広がり薄暗く寒い、多くの哲学者を輩出したのも分かるような気がする。
さて、肝心のボートショーだが海から遠く離れた場所での開催にしては大規模過ぎる。
やはり大陸で繋がったユーロ諸国が一丸となりイベントを盛り上げているのが分かる。
また、船造りのシステムも日本とは大きく異なる。
例えばフランスのボートビルダーが工場をポーランドに持ち、労働者は近隣の東欧諸国からの出稼ぎというように、実にインターナショナル。
そして船の種類は地中海を豪快に疾走する大型船外機4基掛けから北欧のフィヨルドを優雅に走るトローラータイプまで様々。
また、モナコにあるような100F超えのモーターヨットもある反面、先進国らしく環境重視のエレキボートも多く展示されていた。
このようにバラエティー豊かなマリンの空間に身を置くことが出来至福の時を過ごせた。
あと、ヤマハ欧州統括マネージャー高柳さんをはじめ現地スタッフには大変お世話になりました。
PS 世界中のエンジンメーカーで艇体製造まで手掛けているのはヤマハだけ!このあたりでもう一頑張りして頂きたいと思います。
私の海外渡航歴も30回を超えたが意外にも初めてのヨーロッパ。
今回年齢と片道12時間のフライトを考慮、少し高いシートに座る。
真冬のドイツは鉛色の空が広がり薄暗く寒い、多くの哲学者を輩出したのも分かるような気がする。
さて、肝心のボートショーだが海から遠く離れた場所での開催にしては大規模過ぎる。
やはり大陸で繋がったユーロ諸国が一丸となりイベントを盛り上げているのが分かる。
また、船造りのシステムも日本とは大きく異なる。
例えばフランスのボートビルダーが工場をポーランドに持ち、労働者は近隣の東欧諸国からの出稼ぎというように、実にインターナショナル。
そして船の種類は地中海を豪快に疾走する大型船外機4基掛けから北欧のフィヨルドを優雅に走るトローラータイプまで様々。
また、モナコにあるような100F超えのモーターヨットもある反面、先進国らしく環境重視のエレキボートも多く展示されていた。
このようにバラエティー豊かなマリンの空間に身を置くことが出来至福の時を過ごせた。
あと、ヤマハ欧州統括マネージャー高柳さんをはじめ現地スタッフには大変お世話になりました。
PS 世界中のエンジンメーカーで艇体製造まで手掛けているのはヤマハだけ!このあたりでもう一頑張りして頂きたいと思います。