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『昭和は遠くなりにけり』

2019.01.20ハーバーマスター日記
船外機が届き換装開始

船外機が届き換装開始

F100AETL→F115BETL換装中

F100AETL→F115BETL換装中

ベテランと若手の共同作業

ベテランと若手の共同作業

試運転を終え完了、この船の販売時私はまだ独身でした

試運転を終え完了、この船の販売時私はまだ独身でした

今年四月31年続いた平成が終わる。
年も明けその日が近づくにつれ「昭和は遠くなりにけり」を強く感じる。
ちなみに次期天皇(浩宮皇太子)は私の一つ年下、知らないうちに随分歳をとったものだ。
さて、工場では正に昭和57年式ヤマハF24の換装中。
実に37年を経過、一般的なFRPの耐用年数に達していると思われるが個体差なのかまだデッキは堅い。
現代医療の進歩で人の寿命が延びた様に技術革新により船の耐用年数も延びた。
まあ穿った見方をすればこうした代替えサイクルの延びは業者にとっては痛手だが…
実はこのオーナー様、艇体まるごと換える予算が無かったわけでもないが強い愛着で三度換装となった。