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『梅雨の珍事』

2018.06.09ハーバーマスター日記
ミナミバンドウイルカの群れ

ミナミバンドウイルカの群れ

あまり追回すのも可哀そうな気がするが…

あまり追回すのも可哀そうな気がするが…

ジャンプのシーンを撮るのに一苦労

ジャンプのシーンを撮るのに一苦労

船の周りをグルグル…もう釣りどころじゃない

船の周りをグルグル…もう釣りどころじゃない

早朝携帯が鳴る。
大体この時間のコールは良くない知らせが多い。
でると黄島で釣行中のオーナーさんから「イルカの大群が出たんじゃ!」…興奮がリアルに伝わってくる。
それならと休日で寝ていた娘を起こしイルカウォッチィングにいざ出発。
土曜とあって現場には多くの釣り船、それを縫うように約20頭のイルカが悠々泳ぎ廻っている。
牛窓沖でこのような大群を観るのは実に20年ぶり?
一週間前の新聞にも目撃情報が載っていたが、同様の群れであるなら居ついている?
しかし毎年この時期釣れ始めるママカリが全く釣れないのはひょっとしてイルカ達が食い散らかした?
もしそうだとしたら観光資源として威力抜群のイルカと岡山の代表的海産物ママカリの共存は由々しき問題だ。