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『近代造船発祥の地』

2018.05.18ハーバーマスター日記
奥にレンガ造りの曳揚小屋が見える

奥にレンガ造りの曳揚小屋が見える

手積みされた石垣に歴史を感じる

手積みされた石垣に歴史を感じる

対岸は三菱造船所

対岸は三菱造船所

大人の社会見学で長崎市の小菅修船場跡へ。
画像は日本最古の西洋式ドック(スリップドック)
1869年完成でボイラーの蒸気を利用し1000トンクラスの船まで曳き揚げる能力を持つ。
私の幼少期牛窓の造船所にも500トンクラスの電動曳揚式ドックはあった。
しかし150年前(江戸時代末期)にこの規模のドックが存在していたとは…
歴史的な神社仏閣を見学しても然程興味は湧かないが、造船所のこの良く分からないワクワク感がたまらない。