『冬型の気圧配置』

師走も真近、冷え込む日も多くなり冬の訪れを感じる。
ここ瀬戸内も北西の季節風で荒れる日が増加する。
最近の天気予報アプリはエリアごと二日先までの風速風向を一時間おきに表示する優れモノ。
天気図においては一週間先まで予想してくれるので航海のスケジュール調整の際大いに役立つ。
今回LF26BZを大阪から牛窓迄の６５mile回航。
明石海峡通過時は潮流と風向が反し三角波が発生、海峡部は15kt走行を強いられたがそれ以外は巡航23Kt。
そして播州沖の海苔網を回避し約3時間で無事到着。
冬場の航海は短い日照時間と季節風による減速走行を考慮することが必要だ。