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『牡蠣の町虫明』

2017.08.30ハーバーマスター日記
湾内の牡蠣筏(漕ぎ出し前)

湾内の牡蠣筏(漕ぎ出し前)

本土と長島を結ぶ橋、下の海峡名は瀬溝

本土と長島を結ぶ橋、下の海峡名は瀬溝

このホタテに牡蠣の種を植える

このホタテに牡蠣の種を植える

界隈には100軒の牡蠣小屋

界隈には100軒の牡蠣小屋

牛窓の東に位置する虫明(瀬戸内市邑久町)牡蠣の水揚げ県内1位。
因みにこの牡蠣養殖岡山は広島、宮城に次ぎ地味に3位。
夏の終わりの虫明漁港は種付けも終わり筏の漕ぎ出し前でひっそりしていた。
台風を見据え来月には沖に漕ぎ出され収穫は10月下旬から翌年3月まで続く。
(牡蠣筏のミニ知識)
筏はチヌ、スズキ、カワハギ、フグ、サンバソウ等の絶好の隠れ家。
そして下がった牡蠣は海中のプランクトンを大量に摂取、フィルター効果で透明度が上がりちょっとした水族館となる。