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『ニュージーランド・前編』

2017.01.21ハーバーマスター日記
首都中心部にある世界有数のマリーナ(キャパ2000隻)

首都中心部にある世界有数のマリーナ(キャパ2000隻)

歴史文化を彷彿させるベイエリア、近隣の海洋博物館には年代物の船外機が…

歴史文化を彷彿させるベイエリア、近隣の海洋博物館には年代物の船外機が…

ホール・イン・ザ・ロック ギリギリの船幅でこの岩穴を通過!

ホール・イン・ザ・ロック ギリギリの船幅でこの岩穴を通過!

クルーズ&BBQで立ち寄った島

クルーズ&BBQで立ち寄った島

先週は寒い日本を脱出真夏のニュージーランドへ一っ飛び。
そう毎年恒例ヤマハトラスト店の海外研修旅行。
今回参加者は総勢12名。
私自身初のオセアニア、また世界屈指の海洋王国ということもあり心待ちにしておりました。
関空からオークランドまでは10,5時間のロングフライト(シートは勿論エコノミー)…
しかし機内食はそこそこ美味しく映画等の機内サービスも充実、想像していたより快適空間。
オークランドは真夏でも日中の最高気温25℃、夜は薄手のセーター着用で日本だと五月ぐらいの気候。
初日は4時間の時差の関係もあり軽く市内観光とベイエリアでの食事&買い物。
ここで昨年亡くなった大橋巨泉さんのお土産屋を発見。
店内には「日本の皆さんここは僕の店です、安心してお買い物を楽しんで下さい」と自筆のサインが…
40年前巨泉さんの11PMでのキングフィッシュ(ヒラマサ)&レッドスナイパー(マダイ)釣り解説を思出す。
二日目はオークランドから北へ車で3時間、クルーズの基地パイヒアへ。
高速道路がないこの国の一般道はかなり飛ばせるが、山岳地帯に遅い車があると時間がかかる。
車窓からは延々と放牧場、たまにワイナリーも…まるで絵葉書。
あれ、そういえば至近距離で名物?のヒツジ観てない~(笑)
そしてパイヒア港に到着、国内外の多くの観光客を乗せ『ディスカバー ザ ベイクルーズ』が始まる。
日本でいえば隠岐の島のような荒い岩場の島々を縫うように走りイルカやクジラを観察するという企画。
メインイベントは島にある岩穴の通り抜け、熟練の操舵テクニックで無事通過。
そして空腹のピークもとっくに過ぎたPM4時ウルプワプワ島に上陸、やっとランチ(BBQ)にありつく。
イライラも募りこの辺りで辛口の寸評を少々…
海は思っていた程透明度が無い。
クジラを観たかったが泳いでいない。
超遅いランチに許された時間は僅か40分、捕虜のごとく一列に並ばされまるで配給。しかも少量で不味い!
→JTBさん今後参考にして下さい。

前編終わり