ブログ

ウラジオストク Part-3

2015.09.04ハーバーマスター日記
シベリア鉄道の始発駅(築110年)モスクワまで9288Km

シベリア鉄道の始発駅(築110年)モスクワまで9288Km

港を見下ろす展望台では結婚式…新婦を取り囲む友人のアピールが凄い!

港を見下ろす展望台では結婚式…新婦を取り囲む友人のアピールが凄い!

ここに住めば毎日ありつけます(笑)

ここに住めば毎日ありつけます(笑)

短い夏を謳歌するロシアの人々…首にタオルを掛けているのがオーナーのボア

短い夏を謳歌するロシアの人々…首にタオルを掛けているのがオーナーのボア

午前中この街で日本語学校の教師をしているローマン母に市内を案内してもらうことに…

まずは、定番のウラジオストク駅、港が一望出来る展望台や歴史博物館、モスク等を流暢な日本語で説明してもらいました。

また1920年当時6000人の邦人が定住、其の名残の『浦潮本願寺跡』『与謝野晶子の碑』等深い結びつきを偲ばせる場所も点在しておりました。

そして午後からはボア所有のクルーザーによるクルージング&パーティー。

スーパーでカニ・エビ・ホタテを購入後マリーナから15マイル程沖合いの島までクルージング…時折FBまで届く波高3mの時化もへちゃら、何とか島の風裏に到着。

すかさずローマンは水中マスクとフィンを身につけ水中深く潜りウニ・ナマコ・岩ガキ・ムール貝を捕獲、お見事、実に手馴れたものです。

続いてローマン婦人、巨漢ジーマも相次いでボートからダイブ!

夏とはいえ北海道と同じ緯度、しかも時折小雨の降る肌寒さもロシア人には関係なし、宴会中デッキでずっと裸…真似の出来ない元気さです。

船上では大量の海の幸&ウオッカを喰らって皆グダグダ~

テンポのよいロシアンミュージックにあわせ踊る面々も~

そして楽しい宴も終わりホームポートに帰港する頃にはとっぷり日も暮れておりました。