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ウラジオストク Part-2

2015.09.03ハーバーマスター日記
ローマン(黒Tシャツ)は世界各国のボートに精通

ローマン(黒Tシャツ)は世界各国のボートに精通

昭和の名艇STR29はOB2基掛けに改造されています

昭和の名艇STR29はOB2基掛けに改造されています

この光景日本海でなく完全にヨーロッパ

この光景日本海でなく完全にヨーロッパ

世界各国富裕層はいるものです

世界各国富裕層はいるものです

 翌日リクエストに応えてもらいマリーナを2箇所見学。

ここウラジオストクも1991年ソビエト連邦崩壊後急速にインフラ整備が進み、特に2012年APEC開催に併せ湾岸には大きな橋も架かり凄まじい経済発展を遂げていました。

ちなみに現在平均的なサラリーマンの月収は8~10万、レギュラーガソリン80円/L、

しかし1000万以上するランクル200(レクサスLX)の多さは異常!まさに所得格差を感じます。

マリーナにも色々グレードがあり係船料は27フィートクラスで年間25~70万、日本のローカルマリーナと同じくらいの料金設定。

ざっと見た感じ人気艇種はヤマハPC27,FR27,FR25,FR26,CR27あたり…

どうやら大柄なロシアのオーナーは広めなキャビンと寒さを防ぐリアドアが好みのようです。

実際ここに来るまでは韓国プサンの半分くらいの規模かなって勝手に想像しておりましたが、いやいや負けず劣らず、大小様々なマリーナにクルーザー、ヨット、ジェットが平然と並ぶ活況を呈しておりました。