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ウラジオストク Part-1

2015.09.02ハーバーマスター日記
ウラジオストク空港

ウラジオストク空港

各部門に専門スタッフを配備

各部門に専門スタッフを配備

日本で寿命を終えたIB漁船もOBに改造されています

日本で寿命を終えたIB漁船もOBに改造されています

自動車同様中小型艇はほぼ日本製

自動車同様中小型艇はほぼ日本製

日本に一番近いヨーロッパ、そして極東最大の軍港『ウラジオストク』

今回5年ごしのプランが実り友人三人と訪問。

しかし、この旅行の立役者であり案内役のアレクサンドル(モスクワ在住)が旅行の寸前足の骨を折るアクシデントでドタキャンの連絡…

一時は旅行断念も考えましたが現地で日本語の話せるローマン親子がいるから大丈夫と背中を押して頂き予定通り訪問。

ウラジオストクには成田から直行便(週二便)もありますが私は岡山からインチョン(韓国)経由で入りました。

空港に降り立つと既にロシアの大男5人が待機、

其の中には十数年ぶりの再会となる懐かしいローマンの顔が…

初日はローマンの会社訪問とボア&ジーマ(販売業者)のボートヤード見学。

ローマンの会社はボート販売というよりはどちらかというと修理再生が主力。

しかし私の想像より事業規模は大きく、エンジン&ドライブ修理、艇体FRP加工、オーニング&シート類の作成、ウッドデッキ等の木工作業と各部門に熟練工を配置クオリティーの高さを感じました。

そして場所を海辺に変え中古艇ヤードの見学、其の中で私が扱ったボートも2艇ほど発見。

聞けば人口60万都市でボートの在籍隻数3万?少々多い気がしますが内陸部から乗りに来るのでしょうか?