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ビンテージバイク
2015.07.10ハーバーマスター日記
愛車W3でお世話になってる『Nコレクション』さん。
牛窓から車で1時間(40km)ほどの山合いにあります。
3年前湯郷温泉に向かう途中ぶらりお店に寄ったのが運の尽き…
W1,Z2,CB750,SX650,等々若かりし頃流った名車がずらり並んでおりました。
1975年の制度改正(中型自動二輪の制定)の前年16才だった私は排気量350の教習で大型自動二輪免許が貰えたラッキーな世代。
店内でこれらバイクに囲まれているとTX500(通学はシャリー)に乗っていた高1に完全にタイムスリップ!
そして2年前色々迷った挙句kawasaki-RS650(1973年式)通称W3の購入に至ったわけです。
W3にした理由→
懐かしき昭和の時代、片岡義男の小説(後に映画化)で『彼のオートバイ・彼女の島』を観てときめいてしまった。…(笑)
ちなみに映画のW3は青タンク、私のは赤タンクです。
まあ、長々と語ってしまいましたが、国内マリン業界においても60年の歴史がありながら『ビンテージボート』というカテゴリーはいまだ確立されておりません。
そろそろ違いの分かるボートオーナーの出現が待たれる今日この頃です。