極寒ウォーキング

photo 路地のむこうは旧中国銀行 photo 港町特有の細い路地 photo 本町の船溜まり photo 日の出前の牛窓瀬戸

2025年01月29日

海辺の温暖な牛窓では年に数日しかない氷点下を記録。
因みに海水温は8.5℃、年間最下点に近づきつつある。
瀬戸内海でも小豆島周辺は水深があり、気温低下の影響をうけにくい。
加えて鳴門から太平洋の海水が流入し水温も幾分高くなり島の東部南部はそれなりに釣れる。
しかし、浅場の多い牛窓は海水温が10℃を切ってくると釣果は厳しい。
従って、朝練(牛窓での朝まずめ二時間限定の釣り)は三月まで休止。

 

大寒真鯛

photo この時期真鯛は脂がのって旨い photo 50のダブル photo 大角鼻 photo 風の子島

2025年01月23日

大寒に入ったとたん気温13℃、3月並みの陽気。
今週は凪いだ日が続き、今年初めて小豆島南東のポイントまで遠征。
平日ということもあり船は疎ら、まあここ迄来ればやはり型狙い…
風の子の沖合水深50mラインを潮上から流す。
50号の鉛を手巻きすると疲れるので私はサビキマシーンを使用。
すると、早速アタリ、いきなり50のダブル!
何とここからの10枚はほぼ50!
ラッキーにもこのサイズの群れに当たった?
ということで、外道のアジとスズキをまじえ満足のいく釣果を得ることが出来た。
 

船の寿命(第二話)

photo 岡山県最大のボートパーク

2025年01月19日

前回、中古艇の寿命というタイトルで解説したが、その中でも今回は
昭和から平成一桁(30年から50年経過)の低年式プレジャーボートについての考察。
まず、歴史を振り返れば国内におけるプレジャーボート生産のピークは1988~1998年。
当時の購買層の中心であった40~60代は現在70~90代となっているわけだが、
現在においても団塊の世代の所有率が最多なのだ。
人生100年時代といわれるが、さすがに団塊から上の世代では体力面で手放す方も多くなった。
しかし、この世代の所有艇は古い物が多く、我々ディラーでの再販可能の個体は極限られる。
一部は韓国を始め東南アジア諸国に輸出、また個人売買応援サイトに出品されたりもしているが、
そこでも売れない場合は最終有料で解体処分となる。
現在、国内の空き家数は900万戸といわれ、その中には0円物件もあるようだが、
ボート業界もこの状況を追随しているように思われる。







 

船外機換装週間

photo YF23EXにF175を搭載 photo YF23SPにF150を搭載 photo 24シエスタにF150を搭載

2025年01月18日

大寒も近づき一段と寒さが増した今日この頃。
サービスヤードでは船外機換装作業の真っ最中。
春になると作業が立て込むので換装するなら今でしょう!
 

祝 ブログ2000話

photo 宮崎マリーナにて photo 新潟、親不知子不知にて photo 秋田、男鹿半島にて

2025年01月15日

ハーバーマスター日記2000話達成!
要した期間17年2ヶ月、平均すれば3,3日のペースで更新したことになる。
始めたのは40代後半、当時パソコンは使えず、ましてやブログなんて一生縁のないものと思っていた。
それが、弊社ホームページの立ち上げに際し、担当者のマリーナ業にブログは不可欠という言葉に押され
恐る恐る書き始めたが、日々の訪問数が100、200、300と増えるに従いつい調子に乗ってしまった。
しかし、ネタが定期的に湧いてくるはずも無く、一週間空けば罪悪感から事務的に書くことさえあった。
今振り返れば一番の思い出は十数年前(650話の頃)鹿児島の方とのやりとり。
私は、中古艇を観ず買いしようとするお客様に、遠隔地であっても現物確認(試乗)を強く勧めた。
しかし、その方は中古情報の序にブログを全編読破、色々感想を頂いた後、
あなたの人間性は概ね解った、これで騙されても後悔しないよとまで言って下さった。
正に商売人冥利に尽きる商談だった。
そんな私も今や前期高齢者、以前のような体力任せの全国行脚も徐々に減り疎遠になった方もいるが、
このハーバーマスター日記の更新をもって生存確認として頂ければ幸いです。

 

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