2023年04月30日
気圧配置ではなくタイラバの話。
瀬戸内海の水温は15℃を超え、正にタイラバのハイシーズン。
現在鯛は産卵期を迎え浅場に移動、潮が合えば50~70の大型混じりで二桁上がる。
先日、釣り番組で東京湾のタイラバを観たが乗合船17名で釣果15枚と厳し内容だった。
また、私の友人は相模湾がホームだが、マイボートでのタイラバ釣果は0~3枚程度だと嘆く。
昨年この友人を招待、相模湾の水深70~120mを100~250g(電動リール)で巻いている
彼らにとって瀬戸内の水深10~40mを45~60g(手巻き)はかなりの違和感だったようだ。
まず、こんな浅場で鯛が釣れるのか?という疑問に始まり、
次に45gの軽さに驚き、加えてアタリの鮮明さと船縁まで続くファイトに感動。
そして、参加した四人全員キャリアハイ!
タイラバに限っては西高東低と言わざるを得ない。
瀬戸内タイラバシーズンを見逃すな!