夏季(3~10月):平日9:00~18:00/土・日・祝8:00~18:00
冬季(11~2月):平日9:00~17:30/土・日・祝8:30~17:30
定休日:ナスボート店休カレンダー参照
2020年11月11日
秋も深まり海水温も20℃を切り一年で一番釣り物の多い季節。
特に今年の太刀魚は小型が多いものの安定した釣果が報告されている。
潮は小潮、午前中季節風も弱いということなので小豆島地蔵埼に向かう。
到着すると平日にも拘わらず50隻程の船団、何か釣れそうな雰囲気。
とりあえず水深60m~80mのポイントを丹念に流す。
一流し、二流し、三流しするがアタリが無い。
餌のコノシロが気に入らないのだろうか?定番のイワシにチェンジするが効果なし。
我慢できず船団から大きく離れたポイントを攻めるがここもダメ。
3時間色々な棚を探るも二度齧られたのみ…
心も折れ納竿、生涯初の太刀魚釣りボウズを食らう。
10Kgの氷は無駄になったが、いつも血まみれになる70Lクーラーは洗う手間が省けた。
2020年10月31日
松江のボートオーナーからお誘があり恵曇沖に出漁。
釣行当日日頃の行いが幸いし凪ぎに恵まれる。
まずは春頂戴した沖メバルが抜群に旨かったのでこれをリクエスト。
しかし、メバル7連のイメージトレーニングも虚しくノーヒット。
やむなく仕掛けをカゴ釣りやジグに換えると青物中心に次々ヒット。
ブリ、サワラ、ヨコワ、チカメキントキ、シイラ、マダイ、アジでクーラーは順調に埋まっていく。
息子はジギングを手巻きでやったが、私はジギング機能付電動リールのおかげで、
水深120mで250gのジグを長時間巻いても疲れることはなかった。
あっという間に7時間経ち気付けば70Lクーラー2つが満杯、改めて魚の濃さを思い知る。
これほどの釣果がありながらポイントには数隻の釣船、瀬戸内ではありえない光景。
しかし、冬場は荒れる日本海、プレジャーボートでの出航可能日は瀬戸内の半分にも満たないという。
まあ、春夏秋冬いつも行きたい派の私には瀬戸内が似合っているのかもしれない。